盲点だ。
今日は会社の系列の中華料理屋のヘルプに行ってまいりました。ホールとして。
たまに駆り出されるんです、人が足りないからって。もちろん、逆のパターンで中華からイタリアンに来ることもありますけどね。
でも、違うジャンルのお店で働くのは勉強になりますね。色々と。
あと中国人でも四川料理は人によっては辛すぎて無理らしい。笑
地域性に溢れるのはイタリアとの共通点かもしれません。まぁ料理は大きく言えば皆そう言えるか。
...店長と近況についての話を色々しました。というのも、元々イタリアンシェフ、うちのお店の大ボスだったので。(店長というよりも統括マネージャーとして、という感じですね。)
最近どうだ?と聞かれ、
いや〜、毎日の賄いに悩んでますと答えたら、
そんなもん適当なレシピ本買って1ページ目から作っていけばいいだろ。ブックオフにでも行けばたくさんあるだろ。お金をそんなところでかけるなよ。
と。
いやいやいや、ブックオフにそんなのありますかね?料理本なんて古いやつばっかで、たかが知れてるんじゃ。。
あるやんけ!いや、おもくそあるやん。思った以上に。
定価で買えば合計6600円のところを2800円で買えました。
なんというか、痒いところに手の届くラインナップなんですよね。いや、定価じゃそんなにホイホイ買えないけど、安いなら喜んで買わせて頂きます、そんなラインナップ。
特にインド料理の本とか書店に行ってまずそのコーナーに行く選択肢がないです。どうせお金かけるなら、、と思って仰々しいイタリア料理本買ってしまう。
まだまだ興味のある本はあったけど、まずはこの本達を消化。
家庭料理の知識が乏しいが為に毎日の献立に悩む日々とはおさらばですね。
延長線上で本格的な和食と中華の勉強!
そして、たまにはスパニッシュやフレンチなアプローチで賄いを。。
...そんなことを考えてたら自分は何の料理人なのかわからなくなってきました。
おいおい、まずは自分の作りたいイタリア料理を考えろと。
でもなんでイタリア料理なんだろうなぁ。漠然としてるけど、しっくり来る理由がそこには確かにあるはずですから、そのうち(自分に)説明できる日が来るでしょ。
賄いで作るにはハードルがちと高いですが、頑張ります。
料理人始めて半年、まだまだ先は長い。。