la vita attiva

人生楽しく。料理と音楽と写真と朱印巡りと。

解放感

社会人いつテンションが上がるかと言えば、明日が休みの日である『今』に限りますね。

職場では"休み前テンション"と揶揄されるくらい、やはりどこか潜在的に高揚感があります。
花金という(ここでは曜日に着目しない便宜上の意味での)概念、否が応にも実感せざるをありません。
 
 
 
 
...ということで明日は休みです。マジ嬉しい。
特に拘束時間が長い分、その解放感も一入です。
余談で、正月営業の時には16時で帰ることができたのですが、店を出た瞬間にもうブワァッと、解き放たれたんですね。
 
何でこの時間に店にいないの?と思った時は良い感じで社畜に染まってるなと。(...良い意味で。)
 
 
 
さて、そんな長い1日。今日は6:30から賄いのロールキャベツを仕込んでました。
 
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ぐつぐつ。
 
 
何故こんな時間からというと、自分の補助的ポジションだと営業が始まるとどうしてもまとまった時間が取れないんですね。(サラダを出したり洗い物したりパスタを仕上げたり盛り付けしたり...etc)
なので、手の込んだことをやりたきゃ朝にやるしかないんです。
 
もちろん、葉っぱをちぎったりドレッシング作ったりという営業の準備も朝にはありますから、そこらへんとの兼ね合いでの出勤時間なんです。
 
そして、煮込みは1度冷まして味を馴染ませたいですから、今の自分の仕事レベルからすると、やはり6:30に来ないと余裕を持ってこなせない。
 
なので、もっと効率化を図るというのはこれからの課題ですね。だって間に合うなら7:00でも7:30でもいいし。。
 
 
 
 
 
ともあれ、緊張の賄いの時間。
 
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ノーゲストになるのを見計らって盛り付け。
まだまだ料理始めて半年の下手糞ですから、毎回すんなり食べてもらえるわけではありません。
 
"味が薄い"、"何でそういう調理をした?"そういったプロならではのご指摘があるわけです。
時には叱責もあり、毎回少し吐きそうになりながらこれでいいのかと思って作ってます。笑
 
 
 
でも、今日はシェフに美味しいと言ってもらえました。今までの賄いで一番良かったと。
先輩には6:30の味がすると。笑(これは多少揶揄入ってますね。笑)
 
 
いやいや、料理人何が嬉しいって、美味しかったと言ってもらえることですね。理屈抜きにストレートに嬉しい。
 
 
今はまだ自分の料理を店の味として出す責任を持てるレベルではないですから、こういった賄いを安定して美味しいと言ってもらえることが今の自分の料理の目標です。
まずは身内から、認めてもらわないと。
 
 
 
 
ともあれ今回は良かった。また明後日から吐きそうになりながら頑張って作ります。笑
 
 
 
 
 
今日はドルチェの盛り付けも新しく教われたし、トータルで勝てたか。
ここ最近4連敗だったんで、休み前に収穫があってよかったです。
 
 
 
 
 
さて、明日は友人と西麻布の行きたかったイタリアンに行く予定です。
 
楽しみ。